ボム爺です。 親子二代（父・シンボリルドルフ）の三冠馬を目指して 見事無敗で皐月賞、日本ダービーと快勝。 この時、血統に関してそこまで熱心ではなかった私が、 「血の凄さ」を実感したことを今でも覚えています。 当然のことながら三冠を期待しましたが 骨折が判明して菊花賞に出られず。 無敗のまま明け5歳（今の4歳）初戦の大阪...
ボム爺の好きな馬（動画）の記事一覧
ボム爺です。 オルフェーヴルと言えば、三冠馬でもあり、 凱旋門賞で2年連続の2着馬でもあり、阪神大賞典（G2）の 迷走に代表される「超」個性派の馬でもありました。 新馬戦は勝ちましたが、その後は凡走や惜敗を繰り返し、 皐月賞トライアルのスプリングS（G2）をやっと勝った 時点では「有力馬の1頭」という印象。 それが、あ...
ボム爺です。 ひとつ上の兄、ビワハヤヒデがクラシック＆G1戦線で 大活躍し、必然的に弟のナリタブライアンにも注目が 集まっていました。 しかし、3歳（現2歳）チャンピオンに輝くも、 3歳時は勝ち負けを繰り返し、兄ほどの安定感がなく、 私も内心は少々期待外れだったことを思い出します。 しかし、明けて4歳（現3歳）からが圧...
ボム爺です。 ディープインパクトに出会うまでは、 それこそ毎年選出される年度代表馬を 「強い馬」という感覚で見ていました。 実際に強いですし、戦績も見事なわけですが、 ディープインパクトは「近代競馬の結晶」と 呼ばれるだけあり、勝ち方のインパクトに 他の馬にはない衝撃の連続でした。 主戦騎手の武豊が「跳ぶ」と表現したよ...
ボム爺です。 私が20年以上、競馬を見てきて はじめて惚れた逃げ馬がミホノブルボンでした。 血統的には2000mまでがベストの馬。 しかし、ミホノブルボンは坂路中心に ハードトレーニングを積み、クラシック三冠の 皐月賞（G1）2000m、日本ダービー（G1）2400mを連覇して、 残るは最後の一冠、菊花賞（G1）300...
ボム爺です。 私がサラブレッドの中で最も愛したのは サイレンススズカでした。 キャリア前半は才能を開花できずにいましたが、 逃げを覚えてからは信じられないレースぶりの数々。 こんなに熱い思いでレースを応援できた 馬は昔も今もいないと言っても過言ではありません。 あの最後のレースになった天皇賞・秋（G1）。 4コーナー手...