ボム爺です。
昨年からサトノダイヤモンドの2017年の大目標は凱旋門賞だと
公言していただけあって、理想的なローテーションを選択しましたね。
宝塚記念(G1)を見送って休養し、秋は早めにフランス現地入りして
ステップレースのフォワ賞(G2)から凱旋門賞(G1)へ向かうプラン。
まさに理想。
できれば、キタサンブラックにも同様のローテーションを組んで
もらいたいと多くのファンは望んでいますが、残念ながら宝塚記念に
直行する考えは変わらない様子^^;。
しかも、「宝塚記念後、無事なら凱旋門賞へ」という含みをもたせた
発言も少々気になります。実際に、宝塚記念はタフなレースになり
やすいので、故障が本当に心配です。
しかも、その宝塚記念を使ってからフランス入りするわけですから、
宝塚記念が無事でもフランスでの故障リスクが高まります。
サトノダイヤモンドは不安より期待の方が大きくなってきましたが、
キタサンブラックは期待が不安に変わってきました。
リスク管理。
なかなか難しい課題ですね^^;