ボム爺です。
今週末は、いよいよ天皇賞・春(G1)でキタサンブラックと
サトノダイヤモンドが激突しますね^^
再三、他の記事でも書いていますが、今の競馬界は3歳世代と
短距離~マイル路線にスターホースが不在のため、
否が応でもキタサンブラックとサトノダイヤモンドの
スターホース対決に注目が集まります。
この二頭が激突したのは昨年の有馬記念(G1)一度のみ。
この時は、サトノダイヤモンドが首差でキタサンブラックを
おさえて優勝していますが、当時はサトノダイヤモンドが
3歳だったため、斤量が2キロ軽い条件(今回は同斤量)。
さらに、キタサンブラックはジャパンカップ(G1)の激走時ほどの
最高のデキではありませんでした。
ここで話を止めると、若干キタサンブラックが有利にも感じますが、
サトノダイヤモンドは今が伸び盛りの成長カーブを描いているため、
残念ながら結論は「直線のガチンコ勝負でどちらが勝つか分からない」
としか言いようがありません^^;
とはいえ、過去にも二強対決と呼ばれたG1レースが幾度もありましたが、
「両雄ならび立たず」という結果も決して珍しくありませんでした。
他馬の大胆なレース運びによる展開のアヤと、二強の極端な
かけひきが重なることがあれば、伏兵の強襲もあるかもしれません。
ボム指数がどんな数値を示すのか、非常に楽しみです^^